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2015年01月12日

「損をする可能性がある」って言われると・・・?

「純金仏像」というワードが入ったニュース、質屋的には見過ごせません。

 


相続増税、純金仏像で対策? 年明け中流層にも対象拡大:朝日新聞デジタル

 

金製の仏具で節税する、については過去にブログに書いたことがあります。

 

金の仏具とおとなの事情|丁稚|スタッフブログ|テレビCMでお馴染み岐阜毛利質店|

 

節税手段として、純金仏像とか金製の仏具を買おうとする層は、相当な上流ではないかと思いますが、このニュースでは中流層にも対象拡大とありますね。


このニュースで気になった一文がこちら。


「仏具の価格には加工料が含まれる。売却時の相場によっては損をする可能性がある」と釘を刺す


 



損をする可能性がある





 

(#゚Д゚)ハァ?



こういう書かれ方ですと、得をする可能性のほうが高いように感じられませんか?売却時の相場によって、


損をする可能性

損も得もしない可能性

得をする可能性


の3通りがあるわけですから、「損をする可能性がある」と言っても、間違いではありませんがね。


ちなみに、ニュースの参考画像になっていたこちらの仏像ですが・・・・

 

純金製の仏像.jpg

「節税商品」として買う人がいる純金製の仏像。高さ10センチ、重さ80グラムで税込み約133万円=SGC提供


80グラムで133万円ってことは、1グラム当たり16,625円。


ちなみに80グラムの純金を今日、毛利質店で査定させていただきますと・・・・。当店は今日、純金=24金を、1グラム当たり4,610円で査定させていただいておりますので、


368,800円になります。




(゚Д゚)oh・・・


約3分の1。


これはニュースでも触れられている通り、加工賃が含まれていますから、この仏像が特別高価というわけではありません。「売却時に損をする可能性」については、相続税などを節税できた分を含めなければいけませんので、節税で差額が埋まり、得をする可能性があるのかもしれません。


金製の仏具購入でいかほど節税できるのか、丁稚にはわかりませんが、質屋的には遠い目にならざるを得ない、そんなニュースでした。

 

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